これは標的型メール訓練です

あなたは、不審なメールのURLリンクをクリックしてしまいました。
この資料を

最後までお読みいただき

、不審なメール(標的型メール)受信時の適切な対応を学習して下さい。
 
注意
あなたが受信したメールのURLリンク(または添付ファイル)には、ウイルスは含まれていません。
本訓練では、メールを受信した端末(パソコン等)をネットワークから切断する必要はありません。
周囲の社員の方へは、あなたが訓練メールを受信したことは口外しないでください。

標的型メール攻撃とは?
あたかも通常の業務や依頼であるかのように見せかけるメールを送り、添付ファイルを開封させたり、
所定のサイトに誘導することにより、PCをマルウェア(※)感染させる攻撃を「標的型メール攻撃」といいます。
マルウェアに感染すると、重要な情報(個人情報や機密情報)が流出したり、システムやデータが暗号化されて業務ができなくなるなどの被害が発生します。
(※)マルウェア=悪意のあるソフトウェアの総称。ウイルスなど。
 
 
不審なメール(標的型メール)受信時の対応のポイント
今回、訓練メールのURLリンクをクリックしてしまったあなたは、以下のポイントを確認いただき、
次回以降、適切な対応が取れるよう内容をご理解ください。
 
チェック項目
  • 面識のない送信者からのメールは十分注意する。判断に迷う場合は周りの人に相談する。
  • 送信者に面識はあるものの、唐突に送られ内容に心当たりがないメールは、送信者に電話で問い合わせるなどの事実確認を行い、発信の事実が確認できない場合は削除する。
  • 不審なメールを受信した場合、返信・転送しない。
  • 不審なメールの添付ファイルは開かない、メール本文上のURLやアイコンはクリックしない。

万が一、クリックしてしまったら・・・・・・
チェック項目
  • ネットワークから速やかに切り離す(LANケーブルの抜線、または無線LANのOFF)、
    またはPCの電源を切る。
  • 直ちにシステム部門等に連絡する。
  • 直ちに上司に添付ファイル開封(URLクリック)したことを口頭で報告する。

学習資料は、以上でおわりです。お疲れさまでした。